Jurgen Lehl ヨーガンレール

DCブランドがブームと言われた時代、西麻布のアトリエで出会って以来、

普遍的でどこにもない”ものづくり”に惹かれるヨーガンレール。

自社で経営する札幌店を路面に移して早くも10年が経つんですね。

創立者でありデザイナーのレールさんは惜しくも一昨年 この世を離れましたが

そのphilosophyは、全くブレず相変わらずの世界観を放っている。

ブームと言われ、持て囃されたブランドたちの中で、変わらぬstanceで、存在し続けている

ブランドが幾つあるのだろう。

 

そんな生き方に、改めて共感します。

 

在りし日のレールさんと。

10年間愛用し続けているヨーガンレールの南部鉄器の朱肉。

 

 

峰江卓也

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