2014 4.2-4 台湾REPORT

少し遡っての台湾レポートです。

この日は台湾で最大の回転寿しチェーン『争鮮寿司』の店長ユニフォーム

の仕上がりのチェックと新規案件で提携工場の社長と打合せ。

争鮮グループ店長のユニフォーム、なかなか良い出来に満足。

特徴の逆ボタンダウンのカラーも上手く仕上がっています。

ランチは、最近 日本にも進出したとい髭面がアイコンの通称『ぶっかけご飯』へ・・・

オーダーはいつもの鶏肉ぶっかけご飯に野菜と団子スープ、見た目以上に美味しいです。

これで300円弱というコストパフォーマンスは台湾の魅力のひとつ。

提携工場の社長、同じ歳の操さん。

台湾グルメ協会の顧問を勤め、近々北海道の外食産業を視察したいとのこと。

台湾の投資家が、日本のコンテンツに投資をして台湾で事業展開をするケースは

珍しくありませんが、近年、特に北海道の認知度と人気が定着する台湾において

こうしたビジネスモデルが増える事は間違いなさそうです。

 

ランチの後は、近くのカフェ？で打合せの続きを・・・

三井アウトレットパーク関連のデザインと仕様について細かく伝え、逆に

資料とデザイン依頼を受けるというギヴアンドテイクのアライアンス。

最も肝心な納期については何度も確認して終了。

カフェの前に咲く花は、まるでウソのような色彩だったので思わず・・・

夜は、昨年CREATIVE HOKKAIDO at TAIPEIのプロデューサーであり

ブルースギタリストであり台湾での”兄貴”でもある上田さんご夫妻と

沖縄出身で上田さんのバンドでドラムを担当するオーナーの串揚げ屋『圓酒』。

沖縄音楽が流れていたかと思うと、マニアックなブルースが・・・

大画面のYOUTUBEで盛り上がる何とも、幸せな時間。

そして、一番笑ったのが 今夜のメインディッシュ圓酒名物

『隣りのハンバーグ』

なんと隣りの屋台にオーダーして、届けられるというシステム。

確かに、大満足の味とボリュームに大満足です！(笑)

ありがとうございました！！！

 

 

次の日は、キッチンウエアをメインとする生産業者との商談。

台湾で開催される料理の国際大会における台湾代表シェフのコックコートのデザイン

を依頼され、イメージや予算、納期などの打合せ。

デザイン提案を５月初旬に設定して、握手。

洋風、和風、中華風それぞれにコックコートがあるのに対して台湾風のコックコート

がない。『台湾風コックコート』の確立を目指す彼らのコンセプトを実現するために

ベストを尽くします！！！

 

 

最後は、BUSHIDO project のパートナーであり、クライアントでもある台湾梅光軒の

倉田(謝)くんと打合せを兼ねた会食へ・・・

１週間に２度以上は通ってるというレストランは、日本人シェフの素敵なお店です。

以前、来た事がありましたが今回も何を食べても絶品。センスも良く気持ちの良い空間。

予約をしなければ入れないだけあって、この日もあっという間に満席でした・・・

そして、スタッフの気の利いたサービスも人気の理由のひとつなんでしょうね。

彼が、これから展開を予定しているジョイント・ビジネスの話し。

素晴らしい構想とスピード、この展開力とスピードがアジアビジネスの最大の

魅力。やはりエキサイティングです！

 

そして、〆はいつものBARで・・・

冷たく甘〜いカタラーナと珈琲のセット！(笑)

この場所では、様々な出会いやビジネス・チャンスをもらえる台湾のパワースポット。

そしてラストオーダーは日本語が堪能なオーナーHARUKAの笑顔いただきました。

帰国前夜は、話しに熱くなり過ぎて写真はありませんが

国内でも有名な事業に関わり、今はこちらで様々なビジネスを仕掛ける宮脇さんとの会食。

思えば宮脇さんとの出会いもこのBARでした。

新たな、Biz展開が生まれそうなワクワクするお話しにまた台湾のポテンシャルを感じます。

次回のMtgは、是非 北海道で。ありがとうございました！！！

 

今回もたくさんの機会をいただくことが出来た台湾。

まだまだではありますが、日本のファッションやブランドビジネスで培った経験や感性を活かし、北海道と台湾からデザインやクリエイティヴで、より多くの方々に貢献することを誓って・・・

 

 

峰江卓也

 

 

 

 

 

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