2014/05/28
世界一シェフのユニフォーム
25日より、日中の気温が30℃を上回る台湾に入っています。
今回 初日の商談は台北から車で約1時間、イラン地区にある料理の世界大会で優勝された陳シェフのレストランへ。
台湾で有名な陶芸作家でもある陳シェフの弟さんによる陶器の壁面や花器、食器など芸術性溢れる素晴らしい空間が広がる店内で、台湾料理のフルコースをいただきながらシェフのコックコートやスタッフのユニフォーム、そして今年の世界大会用のユニフォームなどの打合せ。
中華や日本の影響を受けながらも原住民の文化を融合させ、独自に進化を遂げ完成された台湾料理を表現するという難しい課題に、まずはじっくりとお話を聞きます。
そして、一品一品の料理を解説していただきながらゆっくりと味わうことに。
器の演出や意味合い、見た目には分からないところに日本の食文化の影響が隠されている事などに驚かされながらその美味しさに感動の時間。
こうした感動や貴重な体験を表現に反映させたいと想いながら
次の打合せを待つ台北にとんぼ返り。
また大きな課題と機会を与えてくださった皆様に感謝し、全力で取り組みます。
謝謝。
峰江卓也
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